フラワーショップ　三恵

岩手県はまだ梅雨明けしておりませんが、暖かい日も多くなって来ました。

人にもお花にもきつい時期になってまいりましたが、切り花を長持ちさせるための方法をご説明したいと思います。

ポイントは二つです。

・花器の水を変える。
このとき、器の中の汚れもしっかり洗い落とす。

・よく切れるハサミでカットする。

この二つです。

花器の水を変えるのはもちろんですが、中が汚れているとすぐに水が悪くなります。
そして、切れないハサミを使用すると、水を吸い上げる管が潰れてしまいます。
気をつけてください。

アレンジメントの場合は切り戻すことができないので、ひたすら水を満タンにしてください。

水位が下がると、花が悪くなりやすいです。

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そして、悪くなった花は取り除いてください。
このとき、アレンジに隙間が出来たときは、どこかのお花を抜いて挿しなおすのも面白いと思います。
そのときは、茎を切り戻して、吸水性のスポンジに深く挿してください。
挿し方が浅い場合、水を吸い上げられなくなります。

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まだまだ暑くなりますが
お花のある生活を楽しんでいただきたいと思います。

紫陽花がきれいだったので、摘んできました。

この妖しさも、紫陽花の魅力でしょうか。

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