フラワーショップ　三恵

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日ごろお世話になっている卸売市場の、八戸花き株式会社が創業２０周年講演会に行ってまいりました。

講師は、太田花き(花卉の取扱量日本最大)代表執行役員社長の、磯村信夫さんでした。

たくさんの貴重なお話をいただきありがとうございました。

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今、花業界は大きく変化していて、専門店ではなくスーパーやホームセンターなどの量販店で

切花を購入する方が増えているということでした。

お花がより手軽に手に入れられるようになることは、とても良いことです。

一方で、私たちのようなお花の専門店はだんだんと減っていっています。

ひとつには、私たち小売店のサービスにも問題があるのだと思います。

ただ、小売店の良さは、より専門的なサービスと、知識があることだと思います。

アレンジと花束の違いや、その用途に適切なお花選び、

そして、なんといっても作りたてというのが一番品質が良く長持ちするということです。

なぜなら切花は、水の汚れ(バクテリアなど)が茎に詰まると、水が上がらなくなり枯れるからです。

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それから、量販店と小売店では同じ花を扱っていても、等級が違います。

量販店で扱っているものは、全体的に等級の低いものが多く、

花の等級は低くなるほど、お値段も低くなります。

等級の低いものは、茎が細く、曲がりが多く、背は低く、花は小輪の傾向があり、

全体的に咲き終わるのが早い傾向です。

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小売店は入りづらかったり、接客がわずらわしいところもあるのだと思います。

ですが接客やお花の品質、技術など、お店によりかなりの違いがあるのも事実です。

是非お気に入りのお店を見つけて、生活に彩りと豊かさを、そしてプレゼントなどしていただけたらと思います。

花を飾ったりプレゼントすることは、他の動物には出来ない知的な行為だと思います。

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フラワーショップ三恵は、東北の小さな町の、小さなお店ではありますが、

東北でもベストなサービスを提供できるよう努力しています。

お花の相談だけでもけっこうですので、是非お気軽に声をかけてください。

スタッフ一同お待ちしております。

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※量販店の批判ではなく、専門店で購入するということの提案的な意味での投稿です。

よろしくお願いいたします。

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